Analog41号 (9月15日発売予定)への寄稿のために拙宅のHMV194型蓄音器のメンテナンスを行い、その時の様子をまとめているところ。
本体からモーターのアセンブリーを外す。
香箱からゼンマイを外して各部の清掃とグリスアップを行う。
ガバナーを取り外しベアリングのコンディションの確認と各部の清掃を行いベストのコンディションへ持っていくといった内容になる予定。
この写真は主要パーツを位置関係が分かる様に並べたもの。
蓄音器の構造はシンプルで構造的に美しい。
各構成部品の鋳造技術が高い。
90年近い年月を経ているが、主要パーツの
経たりもなく、メンテナンスを行えば次の世代
へ確実に残していけそうだ。
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