第1回頒布作品はRME Fireface UFXにて行いました。
RME Fireface UFXの機能面では過大入力時の音声信号を減衰させるAutoSet機能が重宝致しました。
蓄音機によるSPレコードの再生は、録音レベルの幅が大きく0DBの設定が極めて難しい。
この0DBポイントを探る作業が録音の成功を握る鍵ですね。
アコーンスティックの音源をマイクで収録を行い24Bit 192 Khzのフォーマットで復刻を行うのですか
ら気が遠くなる作業をおこなわらざるを得ません。
AutoSet機能を利用すると、Fireface UCXの完全にデジタル制御されたゲインにより、音声信号を劣化
させずにゲインを自動的に減少させてオーバーロードを防ぎます。これらは一切の電子回路を通さずに処理
されるうえに、一般的なリミッターで発生する操作時のノイズも無く、SN比と歪率はそのまま維持されると
の事。この機能がRME Fireface UCXで搭載されている。
第二回頒布作品はエドウイン フィッシャーはRME Fireface UCXにて録音を行う事を決定しました。
ADDAコンバーターの精度を改善されており、より高解像度の音で録音が出来そうだ。
更なる高音質による歴史的演奏の復刻をご期待頂きたい。
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