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2011年8月8日月曜日

24Bit 192Khz Walz for debby Bill Evanns Trio

StudioOne 24Bit 192Khz Walz for debby  Bill Evanns Trio












Jazz レコードの定番 
Walz for debby Bill Evanns Trio
をHDTracksからダウンロードした。
何と、サウンド フォーマットは24Bit 192Khz。
マスターテープからのリマスタリングとあって音質はGood。このレコードは以下のルートの各種フォーマットで販売されている。
24Bit 192Khzで聴くと、シンバルの音が格別だ。
シャリンシャリンと金属の粉が空間に舞っている様に、空間表現と情報量が桁違いに良い。
CDから16Bit 44.1Khzのフォーマットでリッピングしているけど、もう戻れませんね。
おすすめのマスターサウンドです。

・24Bit  192Khz  Flac
・24Bit   96Khz Flac

For instance, when both a 96K file and a 192K file are called for, it would be faster and more efficient to transfer it once, at 192K, and use a file conversion utility to convert it down for the 96K file. The file conversion programs are pretty good these days. Are they 100% as good as a direct transfer? This is a question we lose no sleep over. We take the extra care; we wind the tape back to the beginning, reset the capture system to 96K, and transfer it again. It's more work, but the result is something we can stand behind unequivocally. This commitment to do whatever it takes to get you the highest quality listening experience is at the heart of the Stubb-U-Sonic(™) principles." -Paul Stubblebine, remastering engineerz  (HDTracksの説明から)

2011年6月25日土曜日

ガラスCDて素晴らしい

高音質を歌ったガラスCDの新譜の広告をレコード芸術で見た。
SPレコードの復刻盤が10万円近い価格で販売される。
ガラスCDであれば、CDと比べると乱反射が防げて音質に対しては貢献するの
だろう。
素晴らしいですね!
私が考えるSPレコードの復刻は蓄音機での再生を直接、マイクで24Bit 192Khz
のフォーマットで高密度、広帯域で録音すると、SPレコードのリアルな音場感を
そのまま、再現出来るのではないかと思う。
FirefaceUCとStudio Oneの組み合わせはSPレコードの復刻に際しても最大限の
パフォーマンスを提供してくれると期待している。
夏が終わり、鈴虫の鳴き声が止む頃にHMV194蓄音機を用いてオリジナルの
SPレコードを再生し、原音のまま、マイクで音録し24Bit 192Khzのフォーマットで
デジタル化プロジェクトに取り掛かろう。
マイクはノイマンU87、RCA77DX、AKG C414が候補。ステレオペアリング仕様
の設定で、蓄音機の音を空気感も含めて録音したい。
このプロジェクトに参加されたい方、いらっしゃいますか。

2011年3月1日火曜日

ヘッドフォン ブランドチェンジ


シェアーのヘッドフォンを5年程、使ってきた。音質は素晴らしく、また遮音効果も抜群で通勤電車とか移動時には手放せない。但し、よく断線する。決まって同じ場所RLチャネルの分岐の部分で方チャンネルの音が出なくなる。
  この5年で保障交換、買い替えで4個を手にしたが、また断線、もう限界だ。


SENNHEISER ( ゼンハイザー )  / IE8シェアーのヘッドフォンを購入した友人のも断線してる。
ここまで来たらブランドを替えようと決断。シェアーを含めてゼンハイザー、モンスター、ソニー、AKG等のイヤーフォン型ヘッドフォンを試聴する。
ソースはiPod Touch 4G WAVファイルの音楽データ。
音質とメンテナンスの角度で検討する。
結果としてゼンハイザーIE8を購入した。
音質が素晴らしい。ヘッドフォンの存在が消えて音楽を聴けた。
ケーブルの外側は脱着可能なケブラーで出来ていて丈夫そう。
断線の心配はなさそうだ。
脱着可能なケーブルで60cmのオプションケーブ脱着可能なケーブルルも合わせて購入した。
付属のケーブルは1.2mでちょっと長すぎる。
音質面を考慮しても60cmがグッドチョイス。
                                                                                           
下の写真はケースと付属品。耳の大きさに合わチップの選択の幅がある。
明日からの通勤電車が楽しみだ。


SENNHEISER ( ゼンハイザー )  / IE8

2011年2月11日金曜日

Syntax RME Babyface/Fireface UC&StudioOne

先日 StudioK’s で開催されたSyntax RME Babyfaceの試聴会でDAWなるソフトウエアーで音楽を聴いた。Itunesとの比較試聴があり、その音に耳を疑った。
Studio Oneの起動画面(日本語でプロセスが表示される)
そこに再現された音は、透明感があり(フィルターの存在を感じない)、音の粒子が見えるような感触、目の前に音が色彩豊かに音楽を奏でている。音場感が超リアル、これも初めての体験。


これ迄のPC AUDIOLINN DSとは全く異なる次元の音楽体験。
RME BabyfaceDACとしてPCUSB接続されていてBabfaceの性能が出ているのかも。

この時、聴かせて頂いたDAWソフトウエアーはPreSonus 社 StudioOne であり、多分音楽愛好家の皆様には聞き慣れない会社とソフト名ですがSteinberg CUBASE DAWを開発したスタッフがスピンアウトして開発した最新型DAWであります。もちろん64ビット環境にいち早く対応した製品とのこと。
現在、考えられる最新のテクノロジーの恩恵を得られる。
Demo 版をダウンロードしRME Fireface UCPCUSB接続し16Bit 44.1Khzから24Bit 192Khzまでの音源にて試聴を行う。そこに再現された音楽は先の試聴会での感動が再現された。
操作の直観的操作でドラックアンドドロップで使い易い。64Bit版をインストールしたのでシステムリソースを最大限に活用出来て嬉しい。現在、検討中の蓄音機のマイクによる録音は、このStudio Oneをマイクプリのソフトとして利用しよう。

PC AUDIOに於いてDAW及び再生ソフトウエアーは音楽を再現するに際しアナログオーディオに例えるならばカートリッジに相当する。再生する音源によりカートリッジを交換する様にソフトウエアーも交換して音楽を堪能するのも、一つの選択であると。


Studio Oneの操作が画面(音楽データを再生)

2011年1月26日水曜日

RME Babyfaceの素晴らしさに感動

RME BabyFaceを視聴会で聴いた。
音質は素晴らしかった。この価格でこのパフォーマンスは音楽愛好家にとって朗報だ。他社の高級DACから再現されるサウンドとは次元が違うサウンド。
思わずうなってしまった。SNが良く情報量と空間表現は桁違い。ノートパソコンと一緒に持ち歩けば何処でも高音質が聴ける。電源はUSBバスパワーにより供給されるのでAC電源ノイズからも解放されている。
はやりプロの現場で鍛えられたテクノロジーがこの製品には生きているのだろう。
サイズは手のひら位の小型だがアルミダイキャストで筐体が製作されており重量感と安心感を感じた。
P社のDACとの比較試聴では、完全にノックアウトされてしまった。
あまりにも音質が違いすぎる。これって作り手のドイツ人の耳と日本人の耳の違い。
色は日本向け限定のシルバーとRMEカラーのブルーの2色。
これからPC AUDIOを検討されている方にはお勧めです。
現在所有のDACに不満があり音質向上を検討されてうる方はデジタル接続で一層の音質向上が期待出来ます。24/192対応のDACと組み合わせたい。
Fireface UCを購入したばかりでショックでした。
価格はFireface UCの半分程。
もう少し待てば良かった。

2011年1月16日日曜日

PC AUDIOとRME FireFace

PC AUDIOを構築するに際し、まずはソフトゥエアーを選択してPCへインストールしなければなりません。PC AUDIO用のソフトゥエアーは幸いな事に無料のフリーソフトゥエアーが多く存在します。
アナログディスク再生の時にカートリッジを換えて楽しむ様に、ソフトゥエアーにより音質を楽しんでは如何ですか?
当工房では以下のソフトゥエアーを使い分けております。

1:Foober2000
  コーディックを気にしなくて再生を行う場合WAV,FLAC,WMA,MP3等

2:Wave File Player for Experimental 
  WAVに特化している。Hi-Bit音源の再生可能

3:Frieve Audio
 WAVに特化し高パフォーマンスのCPUを利用すると音質の改善の可能性あり?)

4:Itunes 

当工房のスタンダードとしてWave File Player for Experimental  を採用しております。
アナログ的に中音域と音圧が厚く、臨場感が出て私好みの音を再現してくれます。



Wave File Player for Experimental  とRME FireFace UCの画面

2011年1月14日金曜日

2011年 音盤聴き始め 音楽喫茶 バロックの花2

2011年 音盤聴き始めは『音楽喫茶バロック』で1月10日にスタートしました。
自宅のAUDIO装置はその間は封印の状態。
やはり、音楽に聴き始めは『音楽喫茶バロック』でとの思いがあり、今年も、 その前の年も、ずーとこの習わしを踏んでおります。
年始を飾る花が美しくお店を飾ってありました。
年末は恒例のフルトヴェングラー指揮によるベートーベンの第9交響曲 バイロイト交響管弦楽団を聴かせて頂きました。
この一年を振り返り、フルトヴェングラーの演奏に身を委ねました。
はやり、『よき演奏』『よき曲』『よき音』の3要素を持ち合わせた素晴らしい演奏は魂へ訴えるものがありますね。
CD、デジタル、アナログなどのAUDIO談議も空しくなります。
いくら『よき音』でも、『よき演奏』『よき曲』の要素が欠落した音盤は何か物足りなさを感じます。


今年は念願のSPレコードを24BIt 192/96KhzのフォーマットによりDVD への再収録を行う予定です。音源はHMVレーベルをメインにアドルフ ブッシュ、カザルス、カペー弦楽四重奏エルナーゲルハルト、ゲルハルト ヒッシュ等の演奏史に残る名演奏です。また音源のレコードはオリジナル盤を使用致します。
レコーディング機材としてはRME FireFace UCを中核にRCA77DXマイクロフォン(2本)を候補に検討中。
『ブティック レーベル』の立ち上げになります。



音楽喫茶 バロック 20111.10
 


RME FireFace UC



RCA / 77dx
RCA77DX