このブログを検索

2011年1月26日水曜日

RME Babyfaceの素晴らしさに感動

RME BabyFaceを視聴会で聴いた。
音質は素晴らしかった。この価格でこのパフォーマンスは音楽愛好家にとって朗報だ。他社の高級DACから再現されるサウンドとは次元が違うサウンド。
思わずうなってしまった。SNが良く情報量と空間表現は桁違い。ノートパソコンと一緒に持ち歩けば何処でも高音質が聴ける。電源はUSBバスパワーにより供給されるのでAC電源ノイズからも解放されている。
はやりプロの現場で鍛えられたテクノロジーがこの製品には生きているのだろう。
サイズは手のひら位の小型だがアルミダイキャストで筐体が製作されており重量感と安心感を感じた。
P社のDACとの比較試聴では、完全にノックアウトされてしまった。
あまりにも音質が違いすぎる。これって作り手のドイツ人の耳と日本人の耳の違い。
色は日本向け限定のシルバーとRMEカラーのブルーの2色。
これからPC AUDIOを検討されている方にはお勧めです。
現在所有のDACに不満があり音質向上を検討されてうる方はデジタル接続で一層の音質向上が期待出来ます。24/192対応のDACと組み合わせたい。
Fireface UCを購入したばかりでショックでした。
価格はFireface UCの半分程。
もう少し待てば良かった。

2011年1月16日日曜日

PC AUDIOとRME FireFace

PC AUDIOを構築するに際し、まずはソフトゥエアーを選択してPCへインストールしなければなりません。PC AUDIO用のソフトゥエアーは幸いな事に無料のフリーソフトゥエアーが多く存在します。
アナログディスク再生の時にカートリッジを換えて楽しむ様に、ソフトゥエアーにより音質を楽しんでは如何ですか?
当工房では以下のソフトゥエアーを使い分けております。

1:Foober2000
  コーディックを気にしなくて再生を行う場合WAV,FLAC,WMA,MP3等

2:Wave File Player for Experimental 
  WAVに特化している。Hi-Bit音源の再生可能

3:Frieve Audio
 WAVに特化し高パフォーマンスのCPUを利用すると音質の改善の可能性あり?)

4:Itunes 

当工房のスタンダードとしてWave File Player for Experimental  を採用しております。
アナログ的に中音域と音圧が厚く、臨場感が出て私好みの音を再現してくれます。



Wave File Player for Experimental  とRME FireFace UCの画面

2011年1月14日金曜日

2011年 音盤聴き始め 音楽喫茶 バロックの花2

2011年 音盤聴き始めは『音楽喫茶バロック』で1月10日にスタートしました。
自宅のAUDIO装置はその間は封印の状態。
やはり、音楽に聴き始めは『音楽喫茶バロック』でとの思いがあり、今年も、 その前の年も、ずーとこの習わしを踏んでおります。
年始を飾る花が美しくお店を飾ってありました。
年末は恒例のフルトヴェングラー指揮によるベートーベンの第9交響曲 バイロイト交響管弦楽団を聴かせて頂きました。
この一年を振り返り、フルトヴェングラーの演奏に身を委ねました。
はやり、『よき演奏』『よき曲』『よき音』の3要素を持ち合わせた素晴らしい演奏は魂へ訴えるものがありますね。
CD、デジタル、アナログなどのAUDIO談議も空しくなります。
いくら『よき音』でも、『よき演奏』『よき曲』の要素が欠落した音盤は何か物足りなさを感じます。


今年は念願のSPレコードを24BIt 192/96KhzのフォーマットによりDVD への再収録を行う予定です。音源はHMVレーベルをメインにアドルフ ブッシュ、カザルス、カペー弦楽四重奏エルナーゲルハルト、ゲルハルト ヒッシュ等の演奏史に残る名演奏です。また音源のレコードはオリジナル盤を使用致します。
レコーディング機材としてはRME FireFace UCを中核にRCA77DXマイクロフォン(2本)を候補に検討中。
『ブティック レーベル』の立ち上げになります。



音楽喫茶 バロック 20111.10
 


RME FireFace UC



RCA / 77dx
RCA77DX