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2010年12月29日水曜日

音楽喫茶 バロックの花

バロックの花は音楽の中に静かに溶け込み己主張をせず
空間を彩っております。
奥様の心ずくしで週替わりで生花を飾って頂いております。
豊饒な音楽に身をまかせ清楚な花が心を癒してくれます。
音楽と花 素晴らしい癒しの空間です。


2010年12月10日金曜日

カートリッジのエージング

LINN DSのファームゥエアーCARAとAssetUPnPもRev2.1からRev3へRevUPを行い、この1年間格闘した問題も解消し音楽データをWHS、NASにてNETWORK AUDIOを楽しめる環境を構築できた。
WHS環境でFLACのフォーマットでリッピングしたデータがKDTにてWAVと表示される問題(バグ?)はきちんとFLACと表示される様になり気持ち良い。

アナログディスクを久し振りにかけた。何か音が固い伸びきらない感じ。
そこで、携帯のバイブレーション機能を使い、カートリッジの活性化。
これは、カートリッジのダンパーを携帯電話のバイブレーションによりエージングを強制的に行う秘技です。
直接、携帯電話とカートリッジを接触させるのではなく、紙を1枚、携帯電話とカートリッジの間にはさみ、バイブレーションを3分程かけるのがミソ。
製品としては3万~6万円でO社からカートリッジ用のバイブレーションを行うアクセサリーが販売されている。
この方法は当然、コストは0円。
音はダンパーが柔らかくなったのか、情報量が多く低域から高域まで伸びやかでストレスフリー。『良き演奏』『良き曲』『良き盤』の三つの条件を満たしたアナログディスクにより至高の時間を味わった。
アナログて素晴らしい!乾杯!

2010年11月10日水曜日

LINN DS CARAのRev-upについて

LINNのファームゥアのRev-upはBeta版の配布が始まってます。
版を重ねて正式版がリリースされます。
正式版がリリースされる迄、何度ともなくBeta版が配布されます。
Rev-upを行う度に音が変わります。良くなったり、駄目だったり。
でも、最後は納得がいく音に落ち着きます。
この辺りの感想は万国共通でLINN UKのフォーラムを読むと面白い
ですよ。

LINN MAGIK DS

2010年10月29日金曜日

いよいよ東京インターナショナルオーディオショウ

11月5日~11月7日の3日間 有楽町の東京フォーラムにて東京インターナショナルオーディショウが開催されます。
TANNOYとLINNの新製品が楽しみです。TANNOYは80年前からの技術を踏襲し、またLINNはデジタルストリーミングという分野で高品質な24Bit 192 Khzを実現する第2世代のDSを発表する。楽しみですね!

2010年10月21日木曜日

オーディオ工房のHMV194型蓄音機


HMV194型蓄音機の上蓋を開けたところ

AUDIO工房の蓄音機は英国EMI(グラモフォン)製 1925年頃に製造されたフロア型のHMV194型蓄音機。
英国EMI製蓄音機のシリーズの中では、中型蓄音機に属する。
キャビネットはマホガニー、金属部分は金メッキを施されてている。
サウンドボックスも同色の金メッキが施されているが、全体的に経年変化による色褪せは感じない。
下二段のリエントラントホーンを採用した音質は、HMVの金属ホーン特有の厚みのある音で、音の奥行きや表現力は、モニター系のサウンドを彷彿させるものを感じる。

HMV194型蓄音機の前面
 
その音像は、ブシュ、コルトー、カザルスがあたかも、目の前で私の為にプライベートに演奏をしている様な錯覚を覚えます。
多分、このリアルな音盤の再生は現代の最高峰のAUDIOをもっても難しい様に感じます。
   

周波数、ビット等のスペックは音楽の再生には無縁なのです。


   
山野で聞こえる、鳥の鳴き声、木々の音に魂の静 寂を感じるように蓄音機による
『よき曲』『良き 演奏』『良き音盤』による演奏には感動をあります。

テクノロジーの進化て何でしょうね? 

2010年10月5日火曜日

電源回り大丈夫ですか?


POWER SUPPLYはオーディオにとって重要な勘所ですね。
AUDIO機器、ケーブル、インシュレーターetcのアクセサリーにいくらお金を投入 しても電源回りが貧弱では、その効果は半減します。
人間の体に例えるとAUDIO機器がカ『体』、アクセサリーは『手足』、POWER SUPPLYは『血液』ですね!
『血液』がコレスストールや脂肪で汚れると心筋梗塞や脳梗塞を引き起こし、引いては命に関わる事になります。
これではAUDIO機器会社の恰好の餌食ですね!
これはAUDIOにとっても同じで以下の問題を抱える事になります。
 
 1:低域が出ない
 2:高域が汚れている
 3:音像が明確にならない
 4:音楽として感動できない
 5:音に力がない
 
 等々あげれば、切りがありません。
これまで購入して人生を共に歩んできたAUDIO装置たちに、もう少し愛情を 注ぎ込みませんか!
 
それは、POWER SUPPLY(電源)回りを見直し少しの費用で、きれいな血液 電気をAUDIO装置に送り込みAUDIO装置が体力を回復し、いま一度AUDIO装置とあなたは青春を謳歌する事になるのです。

2010年10月2日土曜日

手軽にたった、500円で音質、画質が改善!


グリーンカーボランダム「GC#16」

グリーンカーボン










手軽にたった,500円で音質、画質が改善できます。
CD/DVDプレーヤー、フォノイコライザー、ガラード301
、LAXMAN CL‐36U、MB-88Uに要所に貼付して画質
と音質が激変しました。製品の説明によると高周波ノイ
ズを吸収して熱へ変換するとありますが、触っても熱く
いです。














CD/DVDプレーヤーの画質は白色と黒色の諧調が伸び
プロジェクターの色の補正を行いました。音質は立体的
に音像が定位し低域から高域までスムーズに伸びます。

フォノイコライザーにおいては、低域から高域までの帯域
においてぐぅーんと伸び、モノラルレコードは音像は真中
に深く定位し、音の彩度と明度、深度がより、はっきりとし
ます。

貼付方法はセメダイン スーパーXで電源回りとコンデン
サーの頭に乗せる様に貼付する
だけです。だれでも簡単に出来ます。気にらなっかたら
外すだけです。

2010年10月1日金曜日

手軽に確実に出来るCDの音質改善

CDをもっと良い音で聴きたくないですか?
CDの外周の縁にマーカーで緑色でマーキングをする事により
確実に音質は改善できます。
アナログ放送と地デジの差程の改善の効果がありました。

プロッキーの緑色マーカーを外周の縁に塗る


この技は某CDプレーヤーメーカーのエンジニアから伝授して頂いたものです。
CDの読み込みエラーが計測機で確認出来たとの事。
高級CDプレーヤーでもこの問題は100%解決してません。
CDの読み込みエラーはCD再生の永遠の課題でしょう。
ボルダーの約400万円の高級機は、この課題に挑戦してメモリーにCDの音楽
を読み込み、あるロジックによりエラー訂正を行い高品質な音楽を再生する様です。
でも、400万は手が出ませんね!
PCーオーディオ、デジタルストーリーミングは、この課題に対する一つの解答ですね!

素晴らしい音楽を聴きましょう!


2010年9月24日金曜日

ケンプのコラール集

仕事帰りに吉祥寺のバロックに立ち寄った。
ケンプによるバッハの小品集をリクエストさせて頂きました。
ケンプが演奏するコラールは私の心にしみ込みます。
ケンプの演奏はモノラル盤もありますが、私はこのステレオ盤を好んで聴きます。
この演奏はケンプが80歳の時の録音でピアノの一音一音が私の魂を揺さ振ります。
                                           
バロックの店内
この静かな空間を音楽が満たします。

                 
中央にHMV194 型蓄音機を配し
タンノイ、バイタボックスのスピーカー
真空管アンプ、
ガラード401レコードプレーヤー

ルネサンス~ロマン派までの数千枚に及ぶ
LPレコードが迎えてくれます。

        
     



2010年9月14日火曜日

カセットテープを簡単に高音質デジタル化!

ローランドから発売されているUSB AUDIO INTERFACE UA-1EXを紹介させて頂きます。この製品はカセットテープ、LPレコード等のアナログ音源をデジタル化してディスクへ保存を可能とする製品です。
貴重なカセットテープ保存と劣化が心配ですね。
次世代のメディアへの移行を考えている場合は重宝します。
私は60本余のカセットテープをUA-1EXにより16bit  44.1Khz (WAV)の仕様でデジタル化に成功しました。MP-3フォーマットへの取り込みも可能です。
ソースは蓄音機コンサートのライブをマイク2本でステレオ録音。当然蓄音機の特性からスクラッチノイズが残りますが、ノイズ削除等の機能は使わずノーマライズの機能のみで音の大きさを補正したのみですが、音質的には納得がいきます。
価格も手頃なADDAコンバーターです。

2010年9月13日月曜日

CD再生に命を吹き込むDAC 

DACによるCD再生は音に命を吹き込みます!

最近、DAC製品はアップコンバートがもてはやされておりますが
アップコンバートで音楽に命を吹き込む事が出来るのでしょうか?
答えはNOです。一聴するとアップコンバートした音は解像度が上が
って、情報量が多く妙に音圧が高く、虚飾した人工的な匂いがします。

もともと無いデータを人工的に作るのですから当然ですね。

私は国内外のDACを約20製品を比較試聴してReqstのDACの購入
を決めさせて頂きました。最大24Bit 192Khzの入力迄サポートしており
当然、アップコンバートの機能もなく、デジタル信号をストレートにDA
処理を行いプリアンプへピュアーな音源を放り込んでくれます。
Reqstは楽器の調律を行う様に年に1回~2回バージョンアップを行い
ます。バージョンアップを重ねる毎にNS1Sは調律され、さらに素晴らし
い音楽を奏でてくれます。

2010年9月11日土曜日

RME FireFace UCのDACとしての実力

RME FireFace UCのDACとしての実力は凄い!
7月にオヤイデの試聴会で聴かせて頂いたが
何処までもフラットでクセが無く、解像力と表現
力にはおどかされた。
また、この機器はMIC端子を備えており楽器等
の録音を24Bit96/192Khzで録音できる。自宅が
プロ顔負けのスタジオに変身する事も夢でない。
ADDAコンバーターとしての性能と機能は抜群。
現在、拙宅では2nd システムのDACとして活躍中。
蓄音機の生演奏をAKGのマイクを立てて24Bit96Khz
で録音を計画中。

2010年9月10日金曜日

SPレコードからネットワークオーディオへ至る長い道



音楽鑑賞の機器の発展はエジソンの瘻管の発明以来SPレコード、LP
レコードCD、SACD、LD、、DVD、DB、MASTER SOUNDへと技術的
にも著しく発展しております。 殊に近年のMASTER SOUNDによる
24Bit 96/192Khzの音源の再生はエジソンを第一の発明とすると
第二の発明に相当するものではないでしょうか!
高帯域のNETWORKの普及によおり、高品質な音源をダウンロードする
事により廉価にMASTER SOUNDを入手が可能となっております。
このホームページでは、SPレコードからMASTER SOUND迄の音源の
再生について語らせて頂きます