第二回作品 Edwin Fischerからマイクプリアンプ兼ADDAコンバーターをRME FIreface UCからRME FireFace UCXへ変更した。変更した理由はマイクプリアンプの機能とスペックが改善された事による。スペックの違いはシンタックスジャパンのホームページで確認が出来る。
RME FireFace UFXも視野に入れたが、マイクは2本(UFXは4本接続可能)での録音のため、FIreFace UCXへのリプレースとなった。
マイクでの録音を行った感想を述べさせて頂く。
FireFaceUCXのマイク録音の機能としてAutoSetがあるが、この機能はマイクから過大な信号が入力された時に自動的に6DBゲイン値を下げてオーバーロードを防ぐもの。
あくまでも、マイク録音時のテスト録音の時の予備的機能である。オーバーロード時にゲインが6DB、ストーンと下がるので録音時の全体の音量が下がってしまう。基本的にはAutoSetの機能が働いたら、録音時のゲインを下方へ調整しAutoSetが働かないように適性な
マイク入力のゲイン値を再設定した方が、録音した作品としては良いものが出来そうだ。
http://www.synthax.jp/fireface-ucx.html