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2010年9月24日金曜日

ケンプのコラール集

仕事帰りに吉祥寺のバロックに立ち寄った。
ケンプによるバッハの小品集をリクエストさせて頂きました。
ケンプが演奏するコラールは私の心にしみ込みます。
ケンプの演奏はモノラル盤もありますが、私はこのステレオ盤を好んで聴きます。
この演奏はケンプが80歳の時の録音でピアノの一音一音が私の魂を揺さ振ります。
                                           
バロックの店内
この静かな空間を音楽が満たします。

                 
中央にHMV194 型蓄音機を配し
タンノイ、バイタボックスのスピーカー
真空管アンプ、
ガラード401レコードプレーヤー

ルネサンス~ロマン派までの数千枚に及ぶ
LPレコードが迎えてくれます。

        
     



2010年9月14日火曜日

カセットテープを簡単に高音質デジタル化!

ローランドから発売されているUSB AUDIO INTERFACE UA-1EXを紹介させて頂きます。この製品はカセットテープ、LPレコード等のアナログ音源をデジタル化してディスクへ保存を可能とする製品です。
貴重なカセットテープ保存と劣化が心配ですね。
次世代のメディアへの移行を考えている場合は重宝します。
私は60本余のカセットテープをUA-1EXにより16bit  44.1Khz (WAV)の仕様でデジタル化に成功しました。MP-3フォーマットへの取り込みも可能です。
ソースは蓄音機コンサートのライブをマイク2本でステレオ録音。当然蓄音機の特性からスクラッチノイズが残りますが、ノイズ削除等の機能は使わずノーマライズの機能のみで音の大きさを補正したのみですが、音質的には納得がいきます。
価格も手頃なADDAコンバーターです。

2010年9月13日月曜日

CD再生に命を吹き込むDAC 

DACによるCD再生は音に命を吹き込みます!

最近、DAC製品はアップコンバートがもてはやされておりますが
アップコンバートで音楽に命を吹き込む事が出来るのでしょうか?
答えはNOです。一聴するとアップコンバートした音は解像度が上が
って、情報量が多く妙に音圧が高く、虚飾した人工的な匂いがします。

もともと無いデータを人工的に作るのですから当然ですね。

私は国内外のDACを約20製品を比較試聴してReqstのDACの購入
を決めさせて頂きました。最大24Bit 192Khzの入力迄サポートしており
当然、アップコンバートの機能もなく、デジタル信号をストレートにDA
処理を行いプリアンプへピュアーな音源を放り込んでくれます。
Reqstは楽器の調律を行う様に年に1回~2回バージョンアップを行い
ます。バージョンアップを重ねる毎にNS1Sは調律され、さらに素晴らし
い音楽を奏でてくれます。

2010年9月11日土曜日

RME FireFace UCのDACとしての実力

RME FireFace UCのDACとしての実力は凄い!
7月にオヤイデの試聴会で聴かせて頂いたが
何処までもフラットでクセが無く、解像力と表現
力にはおどかされた。
また、この機器はMIC端子を備えており楽器等
の録音を24Bit96/192Khzで録音できる。自宅が
プロ顔負けのスタジオに変身する事も夢でない。
ADDAコンバーターとしての性能と機能は抜群。
現在、拙宅では2nd システムのDACとして活躍中。
蓄音機の生演奏をAKGのマイクを立てて24Bit96Khz
で録音を計画中。

2010年9月10日金曜日

SPレコードからネットワークオーディオへ至る長い道



音楽鑑賞の機器の発展はエジソンの瘻管の発明以来SPレコード、LP
レコードCD、SACD、LD、、DVD、DB、MASTER SOUNDへと技術的
にも著しく発展しております。 殊に近年のMASTER SOUNDによる
24Bit 96/192Khzの音源の再生はエジソンを第一の発明とすると
第二の発明に相当するものではないでしょうか!
高帯域のNETWORKの普及によおり、高品質な音源をダウンロードする
事により廉価にMASTER SOUNDを入手が可能となっております。
このホームページでは、SPレコードからMASTER SOUND迄の音源の
再生について語らせて頂きます